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【お知らせ】R6年度 注連縄体験ワークショップ開催

10/26(土)-27(日)代々木公園で開催する「アースガーデン秋」にブース出展します。

どんぐり基金3,000円以上ご賛同いただいた方には、御礼として代々木の杜神饌田の藁で作った注連縄をお渡しします。

響が作った注連縄をお持ち帰りいただくか、もしくはご自身で作りたい場合は、2日間4回のレクチャーにご参加ください。(事前予約制)

本年は米の収穫量が少ないため、藁が少なく限りがあります。

ご希望の方はお早めにお申し込みください。

お申し込みは下記QRコードもしくはこちらの専用サイトからお願いします。

NPO法人響は、代々木の杜の恵みで米を育てています。

現代では安価な注連縄も多く、プラスチック製品も増えてきました。自然の恵みでつくるクラシックな注連縄作りです。素朴ですが、その意味を理解することで、より一層、日本を好きになってほしいという想いで日本を知りながら作る注連縄ワークショップを開催します。

響は、2001年発足以降、約20年以上に渡り、都市生活では感じる事の出来ない神社境内の豊かな自然に囲まれ、その恩恵を受けて米を作っています。1年間の耕作をしながら、日本の四季に合わせて様々な伝統行事をおこない、古く日常生活に根付いてきた日本固有の文化を学び理解してきました。グローバル化において日本を語れる青年が育ち、いまでは国内外に広く人材が広がっています。

今回は、注連縄を作りながら、藁が取れるまでの作業工程や苦労をお伝えしながら、正月に年神様をお迎えし、1年の始まりを祈る心の準備を始めたいとおもいます。少し早い時期の開催となりますが、ワークショップに参加することで、素敵な1年の始まりに向けて、お飾りを考えたり準備してもらえたら幸いです。