響ネーム:しゅうさん 投稿時50代
Q.響の活動に参加したきっかけはなんですか?
仕事で行き詰まっていたときに、ふと自然と触れ合えるボランティア活動をしたいと思い立ちました。インターネットで検索したところ、響のホームページを見つけ、これだ!と思いました。ボランティアをしたいという思いは、小学生の頃からボーイスカウトに入り、様々な奉仕活動をした経験が根底にあったからかもしれません。

Q.一番楽しかった思い出は何ですか?
「代々木の杜」という都会でありながら自然豊かな環境で、仲間とともに一緒に汗を流して、どんぐり苗木のメンテナンスをし、田んぼで米作りの作業などをします。その仲間とともに一緒に食べるランチが格別です。「同じ釜の飯を食う」ことで繋がりを感じる瞬間です。一粒一粒のお米のありがたさを感じることで、日常での食事に対しても感謝の気持ちを抱くようになりました。

Q.一番やりがいを感じた瞬間は何ですか?
私は50歳を過ぎて活動を始めたのですが、20代〜30代の若いメンバーがこの活動に意義を感じて、自ら行動を起こしている姿を見て、尊敬の念が湧き起こり、彼らをサポートしたいと心から思います。同時に、それは様々な課題を抱える日本の社会を少しでも好転できるのではと感じる瞬間でもあります。そんなとき活動を続けてよかったと思います。自分自身は社会貢献につながる活動を全くやってこなかったので、そのことを反省(猛省)しつつ…。
Q.はじめて参加する前と実際に経験した後の違いはありますか?
自分自身は単純に少し自然と触れ合いたいと思っただけで入会しましたが、年月を重ねるごとに響が取り組んでいる活動の奥深さを感じるようになりました。そして、明治神宮の「代々木の杜」の価値、日本人としてのアイデンティティ、NPO活動が社会にもたらす意義みたいなことも(まだまだ未熟ですが)意識するようになりました。

Q.NPO事業を経験していかがですか?実際にプレイヤーとして行った思い出や、いろいろなパターンのご依頼を経験して知ったことなど、過去を振り返って他にはない経験があれば教えてください。
代々木公園でアースガーデンという地球環境などをテーマにしたイベントが年に数回あります。響もブースを出展して、どんぐり苗木の里親活動や注連縄ワークショップなどをやっています。そこで出会う一般の方々や学生さんと話をするとき、仕事や日常的な生活とは全く別の、なにか特別な役割を担っているという感覚がとても新鮮です。仕事をしている自分と完全にプライベートな個人に加えて、第3の大切な居場所をいただいた感覚です。それは人生の幅を広げてくれる特別な世界だと実感しています。
Q.「代々木の杜カレッジ」の運営に参加していかがですか?若者をサポートするポイントや難しさ、意識したことなどありますか?
とにかく仕事や私生活で忙しい20代、30代のメンバーが、一年を通じてコンスタントに参加できるのか、二年目以降もプレイヤーとして継続できるのかが課題だと思っています。いくら意義深いことでも、辛くて大変なだけだと続かないと思うので、活動や食事の合間に何気ない会話を通じてコミュニケーションをとって、少しでも居心地がいい場になるように心がけていました。その方が自分も楽しいですし(笑)。そして、もっともっと多くの若い方々に響の活動を知って参加してほしいと思っています。

Q.これから響を支えようと考えている中高年の方々にメッセージやアドバイスがあればお願いします。
今の生活にどこか物足りなさを感じていませんか。自分自身に聞いてみて、もし情熱を注ぎたい“何か”があったらいいなと率直に思ったら、ぜひ響の活動を応援してください。きっと、その経験が社会貢献につながっていることを実感できます。そして、自分の人生ももっと豊かになります。