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【響会員の声】代々木の杜カレッジ参加者①

響ネーム:わきちゃん 参加当時32歳

私は令和3年「代々木の杜カレッジ生」として響に入りました。

もともと佐藤理事長と同じ大学で環境問題について学んでおりまして、

明治神宮の杜の豊かな生態系に惹かれたという面もありますが、

入会した一番の理由は、日本の文化や伝統、思想について、

自然環境とのかかわりから考えを深め、

自分なりの言葉で語れるようになりたいと思ったからです。

響に入る直前の3年間、海外の国際機関で働く機会があり、

さまざまな国の人と交流する中で、自分の国のアイデンティティについて深く知り、

語れることの大切さ、また自分自身のそうした蓄積の浅さを痛感しておりました。

佐藤理事長がこちらの活動をされていることは以前から知っていましたが、

シブヤ大学さんの案内でカレッジを知り、足を踏み入れたことになります。

カレッジでは、神饌田での代々木の杜の設計思想に沿った米づくりを通して、

日本の文化や伝統について触れ、見つめなおす機会をいただいております。

農薬や化学肥料を使わない自然農法は、他の場所でも学ぶことはできます。

ただ代々木の杜で行うことに特別な意味を感じています。

永遠に続く森を目指した研究者のみなさん、造営のために勤労奉仕された青年達、

様々な行事や慣習を通して自然に感謝や祈りを捧げてこられた先人たち、

その想いの上に自分がいるという、この時間軸のおおきな広がりを感じながら活動することができます。

その想いを含めて、次の世代や海外の方々に伝えていければと思っております。

とはいえ、私が参加し続けられている一番の理由は、

響で出会う方々の魅力と、場の楽しさだと思います。

今のカレッジのメンバーは関心も仕事もさまざまですけれども、

どこか共通する関心があり、その多様性とゆるやかな一体感が大切なのではと感じております。

こうした場をつくってきてくださった事務局や運営に関わる皆さまに、

この場をお借りして感謝申し上げます。

本当にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。