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【響会員の声】4歳から里親制度参加、18歳で運営へ

響ネーム:子竜くん (東京在住 投稿時23歳)

私が初めて響の活動と出会ったのは4歳の時です。

「シブヤ大学」という団体の生涯教育プログラムの一つに

“明治神宮の森でどんぐりを拾いながら森について考える”

という響のフィールドワークに参加したことがきっかけでした。

「森」をつくる。2013 ~明治神宮の森でどんぐり拾い 8~ | シブヤ大学 | SHIBUYA UNIVERSITY NETWORK

幼い頃は、親に連れられて参加するだけでしたが、

1年に1度だけ開催される授業に静岡県から毎年欠かさず参加する毎に、

自分から参加したいと思うようになりました。

そして小学校高学年からは、

この授業のなかでどんぐりにまつわる環境問題の絵本を読み聞かせることで、

参加者に思いを伝えてきました。

私がここまで参加してきた要因の一つに

「どんぐり苗の里親制度」というものがあります。

この制度は、明治神宮の杜で拾ったどんぐりの種を育てることで、

自宅に居ながら全国の植林に携わることができる仕組みになっています。

私はこの制度を利用して、毎年一本お気に入りの苗木を選んで大事に育ててきました。

最初の頃は上手く育てられず枯れてしまうこともありましたが、

いまでは、どんぐりの品種によって水をあげる頻度を変えてみたり、

苗を置く場所を工夫したりして、自分なりに育て方を研究してきました。

そして“木を育てる”という地道な作業を通じて

“命を育て続けていく大切さ”を身をもって知りました。

更には明治神宮が150年先を見据えて造営されたことを知り、

伝える事の大切さを理解しました。

私は今までこの授業を通じて色んな方々と触れ合い、

多くの学びを得ました。

森からはじめる一日〜明治神宮100年の森でどんぐり畑のお世話体験〜 | シブヤ大学 | SHIBUYA UNIVERSITY NETWORK

50年後の僕は70歳です。

生きているか、死んでいるかわかりませんが、

これからは明治神宮の杜を守り未来へ継承していくために、

私が伝える番だと思ってきました。

そのためこれまで参加者側だったのですが、

大学生になったのを機に響に入会し、

昨年からはシブヤ大学の授業で講師を務め、

同世代にこの想いが伝わるように試行錯誤しています。

代々木の杜は、地道な毎日の積み重ねによって

生態系豊かな現在の森が造られました。

自分の行動が100年後の未来に繋がっていると信じています。

正解は一つではないから、私たちに今何ができるかを考え

精一杯やってみることが大切だと考えています。

是非、これをご覧にみなさんには実際に現場で参加することを機に響を知ってもらい、

代々木の杜の未来を一緒に守り繋げていけたらうれしいです。